MMA
レポート

【修斗】フライ級4位の亮我が2位の高岡のTDを切って打ち勝ち「次のチャンピオンは僕」、南風原が松浦に一本勝ち「本格的にフェザー級でやる」、元プロボクサー垂水が53秒 TKO勝ち=FORCE 21

2025/06/25 21:06

立っても寝てもギロチンのおえゆうたに、ムクロックがパス鉄槌、RNCも極めきれずドロー

▼第5試合 ライト級(70.3kg以下)5分2R
△おえゆうた(徳島/MMA Zジム)69.8kg
[判定ドロー 0-0] ※19-19×3
△ムクロック(大分/SAND MMA)69.8kg

[レフェリー]片岡誠人
[ジャッジ]
鍋久保雄太 (1R 10-9/2R 9-10)
加藤秀和  19-19(1R 10-9/2R 9-10)
木村拓茉  19-19(1R 10-9/2R 9-10)

 1R、いきなりワンツースリーの連打で詰めるおえゆうたに、サウスポー構えのムクロックはダブルレッグテイクダウン。そこにギロチンチョークを合わせるおえゆうたは絞ってマウント&パウンドも、シングルレッグで上を取り返したムクロック。そこに再びギロチンチョークのおえゆうた。首を抜いたムクロックはハーフからパスガード。サイドに。ケージを蹴って後転して立つおえゆうたはシングルレッグのムクロックにみたびギロチンチョークも今度はすぐに首を抜いたムクロックがハーフから細かいパウンド。右で脇差しパス。下からおえゆうたはフットチョークを狙うも外れて亀になってホーン。

 2R、いきなりシングルレッグ狙いのムクロックに右の水面蹴りを狙うおえゆうた。しかし構わずシングルレッグテイクダウンのおえゆうたテイクダウン。おえゆうたのギロチンチョークを外してパス、右で脇差しサイドに。細かい右鉄槌、左パウンド。亀になるおえゆうたに両足を入れてバック、4の字ロック、リアネイキドチョークへ。腰をずらして中腰になり前に落としたおえゆうたは、ガードの中からパウンド。

 判定0-0(19-19×3)でドローとなった。おえは2試合連続ドロー。ムクロックは修斗2連敗から1分とした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント