▼ストロー級 5分2R
×牧ヶ谷 篤(和術慧舟會群馬支部)51.9kg
[判定0-3] ※18-20×2, 17-20
〇友利幸汰(パラエストラ小岩)52.0kg
1R、両者オーソドックス。友利がフットワークを使いながらパンチを打ち込む。飛びヒザ。左右のコンビネーションを打ち込む友利。ジャブ。牧ケ谷の間合いの外からジャブを入れていく。ジャブ、右が牧ケ谷の顔面を捕らえる。
牧ケ谷はカーフキックを返すが左アッパーを連打する友利。インローから右ストレートをヒット。牧ケ谷が右を振って出るが距離が合わず届かない。
詰めた友利のテンカオがヒットし牧ケ谷仰向けにダウン! パウンドを入れる友利だが、牧ケ谷は1R終了のホーンに救われた。
2R、友利がジャブを打ち込むと牧ケ谷は頭を下げて詰めるが、友利に距離を取られ間合いに入れない。スライディングで足をかけてテイクダウンを狙った牧ケ谷だがかわされる。
牧ケ谷は右オーバーハンドを振っていく。スライディングでグラウンドに持ち込もうとするが友利にかわされる。友利のパンチを貰いながら詰めていく牧ケ谷だが、友利のバックステップでかわされる。友利も倒しに行かず距離を取り続ける。顔面に被弾しながらも詰めていく牧ケ谷をフットワークでかわす友利。
残りわずかで飛び込んだ牧ケ谷に友利が飛びヒザを合わせたが、牧ケ谷は引き込んで足関を狙う。しかしタイムアップ。
判定20-18×2、20-17の3-0でダウンを奪った友利が判定勝ち。プロ修斗戦績を2戦2勝とした。
友利は試合後のマイクで「相手が打たれ強くて倒せなかったんですけど、もっと強くなってまた帰ってきます。RIZIN甲子園とかやってますけど、一番やばい高校生はここにいるんで」とコメントした。










