【中止】
▼ウェルター級(-77.1kg)5分3R
岩﨑大河(日本・大道塾/パラエストラ東京)※80.8kg 体重超過
アレクシス・カンポス(ベネズエラ)※78.1kg 体重超過 →公式計量結果 77.1kg
もともと、新井丈と関口祐冬による「修斗世界フライ級王座統一戦」がメインイベントだった第1部だが、新井が右ハムストリングス損傷および右ハムストリングス内血腫のため欠場で「中止」に。
かわって、ミドル級からウェルター級転向初戦の岩﨑大河と、コロンビアFFC王者のアレクシス・カンポスの試合がメインにスライドしていたが、岩﨑大河が80.8kgで体重超過。本誌の取材によれば、カンポスは77.1kgに体重調整できていたが、岩﨑が落とせないことでキャッチウェイト戦に向けてリカバリーに入っていたため、400gの体重超過とコールされた。最終的に両者体重は折り合わず、試合は中止となっている。
相手選手ですが、計量オーバーをしておらず、私がクリア体重に到達しないとお伝えした上で、相手選手には戻してもらっておりました。
— 岩﨑大河 Taiga Iwasaki (@Taiga9101MMA) May 17, 2025
相手選手は計量オーバーしておりません。
私のせいでこのような事態になり、
大変申し訳ございませんでした。 https://t.co/93Cw6CBDQD
岩﨑は17日の午後9時前、Xに「大幅な計量失敗をしてしまい、相手選手、相手選手側の皆様、修斗関係者様、この試合を楽しみにしていただいていた皆様大変申し訳ございませんでした。私が選んだ階級でこの様な失敗をしてしまった事は、階級変更は難しいのか、改めて検討いたします。この度は誠に申し訳こざいませんでした」「相手選手ですが、計量オーバーをしておらず、私がクリア体重に到達しないとお伝えした上で、相手選手には戻してもらっておりました。相手選手は計量オーバーしておりません。私のせいでこのような事態になり、大変申し訳ございませんでした」と投稿している。
【追記】修斗から「カンポスは77.1kgで契約体重をクリア。岩﨑は3.7kgオーバーの80.8kgで契約体重をクリアすることが出来ず、新たな契約体重で試合を行うことを協議したが、合意に至らず、この試合を中止とすることに」と発表された。
また、友利琉偉(パラエストラ小岩・53.1kg→52.6kg)、フィルダウス・フェイジエフ(マスタージャパン ウズベキスタン・57.6kg→57.3kg)も規定の時間内に契約体重をクリアすることができず。それぞれの対戦相手と協議し、最終計量結果での契約体重で試合を行うこととなった。また、友利琉偉と黒部和沙の一戦はインフィニティリーグ公式戦としては行われず、黒部和沙に勝ち点2が与えられる。



