フライ級・17歳の中池武寛が、4連勝中の23歳・岡田嵐士と対戦！ シモン・スズキは第2部出場
▼フライ級 5分3R
中池武寛（パラエストラ小岩）
岡田嵐士（リバーサルジム新宿Me,We）
そしてこれまで7戦6勝その全てをフィニッシュ勝利で飾っている“スーパー高校生”中池武寛（パラエストラ小岩）が、3月の後楽園ホール大会に続き連続参戦。
修斗で5連勝後、2024年11月にシモン・スズキに初黒星を喫した中池は、2025年3月に下田洋介をギロチンチョークに極めて再起を果たしており、再び連勝街道に乗るか。17歳。
対戦相手の岡田嵐士（リバーサルジム新宿Me,We）は、2019年のITFテコンドー選手権大会「男子ジュニア2段トゥル（型）の部」で銀メダル。プロ修斗で中村悠磨、シューティング ガイコツにRNCで連続一本勝ちすると、2024年7月には、中池が唯一黒星をつけられたシモンにも判定勝ちしており、3月大会では蓮池勇太にも判定勝ちで4連勝中の23歳だ。
この一戦によってフライ級の勢力図は大きく変動することは間違いない。また同日の第2部には、そのシモン・スズキも参戦を予定している。
【第2部・出場予定選手】
シモン・スズキ（和術慧舟會HEARTS）
第2部の大トリでは、新井丈（正規王者／和術慧舟會HEARTS）vs.関口祐冬（暫定王者／修斗GYM東京）の「世界フライ級王座統一戦」も行われるため、フライ級タイトルロードが大変動するかもしれない、5月18日のニューピア昼夜大会だ。
▼ストロー級 5分2R
牧ヶ谷 篤（和術慧舟會群馬支部）
友利幸汰（パラエストラ小岩）
その他にはインフィニティリーグ2025フライ級にエントリーしている友利琉偉の実弟でパラエストラ小岩の“ウルトラティーンズ”16歳の友利幸汰（パラエストラ小岩）も参戦。今年で46歳になる牧ヶ谷篤（和術慧舟會群馬支部）と対戦する。プロ2戦目の友利がキャリアに優る勢いを見せれるか注目だ。
▼2025年度新人王決定トーナメント バンタム級一回戦 5分2R
瀬戸口怜久（パラエストラ小岩）
塚本竜馬（ROOTS）
▼フライ級 5分2R
恐山陸奥太郎（TEAM SALT）
輝龍（ROOTS）
また、瀬戸口怜久（パラエストラ小岩）vs.塚本竜馬（ROOTS）の2025新人王決定トーナメント1回戦、久々の関東登場となる恐山陸奥太郎（TEAM SALT）vs.輝龍（ROOTS）の一戦など楽しみなカードが出揃った。
各階級に大きな動きをもたらす注目の対戦カードが並ぶ、5.18 プロ修斗・ニューピアホール昼夜大会。第2部（17:30開始）の追加カードも続けて発表予定。修斗BASEオンラインショップでは“早割”を実施中だ。
