▼第5試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
○戸井田大輝(TOP LEAD GYM/同級10位)
判定3-0 ※29-28×2、29-27
×久津輪将充(RMC/9+nine plus lab./同級15位)

1R、両者右カーフを蹴り合う。戸井田は右の蹴りからの左フック、久津輪は右カーフから右ハイ。序盤は戸井田が左フックで優勢だったが、中盤からは久津輪がボディを中心としたコンビネーションで盛り返す。

2R、久津輪が左ボディを中心に、ロー&インローを蹴りながらのパンチ、ヒザを当ててペースを握ったかに見えたが、戸井田がタイミングのいいジャブでダウンを奪う。その後もジャブを当てた戸井田が一気に打ち合いに持ち込み、両者フックを当て合う。

3Rになると両者距離を詰めて左右フック、ヒザ、右カーフの打ち合いに。ノーガードで久津輪のパンチを被弾する戸井田は右フックでダウン寸前となるが倒れることなく鼻血を出しながら打ち合う。至近距離での打ち合いは最後まで続いた。




