極めにこだわった岸田宙大にスクランブルで攻めた菅歩夢。大熱戦は岸田がスプリット判定で無敗の菅を下した。
2024年12月15日 (日)東京・ニューピアホールで昼夜大会で開催された『PANCRASE 350』『PANCRASE 351』のスペシャルボーナスが下記の通り、発表された。昼のメインイベントが選手の怪我で延期されるピンチの興行で、序盤から熱戦が続いた両大会の受賞試合・受賞者は下記の通り。
PANCRASE 350
BEST BOUT
▼フライ級 5分3R
×菅 歩夢(THE BLACKBELT JAPAN)バンタム級10位/2023年NBT同級優勝&MVP 4勝1敗 57.1kg
[判定1-2] ※28-29×2, 29-28
〇岸田宙大(パンクラス大阪稲垣組)2024年フライ級ネオブラ準優勝者 3勝1敗 56.9kg
BEST FINISH (KO)
▼フェザー級 5分3R
×岡田拓真(リバーサルジム横浜グランドスラム)3勝 13位 65.9kg
[2R 0分54秒 TKO] ※パウンド
〇敢流(いさな)(パンクラス大阪稲垣組)5勝 14位/2024年NBT同級優勝 65.9kg
BEST FINISH (一本)
▼63kg契約 5分3R
〇ギレルメ・ナカガワ(ボンサイ柔術)1勝1敗 63.0kg
[1R 2分20秒 腕十字]
×渡邉泰斗(サツキジム横浜)2勝2敗 62.8kg
PANCRASE 351
「KOP WIN」ボーナス
▼第11代 フェザー級キング・オブ・パンクラシスト
三宅輝砂(ZOOMER)
※PFL入りしたキム・サンウォンの代役でフェザー級王座決定戦に緊急出場。平田直樹のテイクダウンを切り、柔道組みの際に一瞬の右ヒザを突いてダウン奪い、1R 1分12秒、パウンドでTKO勝ち。第11代王座についた。
BEST FINISH (KO)
▼キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ フェザー級 5分5R ※第11代王者決定戦
×平田直樹(トライフォース柔術アカデミー/1位)65.75kg
[1R 1分12秒 TKO] ※右ヒザ→パウンド
〇三宅輝砂(ZOOMER)#3位/2021年NBT同級優勝 10勝4敗 65.7kg
※三宅が第11代フェザー級王者に
BEST FINISH (一本)
▼フライ級 5分3R
×猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS)第7代王者/2019年NBTフライ級優勝&MVP 11勝5敗 57.05kg
[2R 0分48秒 リアネイキドチョーク]
〇ジョセフ・カマチョ(Spike22)11位 7勝3敗 56.75kg
BEST BOUT
※該当無し