林源平にテイクダウン差で勝利の有松「ボグダノフ、僕の挑戦を受けてほしい」
▼Progressミドル級 5分2R
〇有松息吹(藤田柔術/日本)82.4kg
[ポイント2-0]
×林 源平(和術慧舟會IggyHandsGym/日本)84.
※TDで2P、相手が引き込んだら2P。上下の入れ替えで2P。立ちあがって離れると1P、バックで2P
1R、有松と林がProgressルールで対戦。互いに激しい組み手争い。1R終了間際に有松が金網際でボディロックテイクダウンで2Pを獲得。
2R、林のダブルレッグが偶発的なバッティングになり、中断も再開。押し込むも体を入れ替えて右を差す有松。林もスタミナ切らさず、ダブルレッグでアタックを仕掛けるがテイクダウンに繋げられず。有松が2P差で勝利した。
19歳の有松は試合後、「嬉しいです。相手の林選手は凄く力が強くて、圧が凄かったです。最後、ちょっと逃げちゃったです。これからは力を強くしたり、体重もちょっと増やしたいです。(セコンドの森戸からはどんなアドバイスを?)ちょっと忘れちゃいました(笑)。次、ちょっとやりたい相手がいて、ミドル級で一度練習したことがあって、強いと思う、グラント・ボグダノフ、僕の挑戦を受けてほしいです」と語った。