中原由貴が中川晧貴にTDポイントで勝利、視察のRIZIN柏木氏に「試合お願いします」
▼Progress72kg契約 5分2R
〇中原由貴(マッハ道場&MAJESTIC/日本)71.
[ポイント2-1]
×中川晧貴(reliable/日本)71.85kg
※TDで2P、相手が引き込んだら2P。上下の入れ替えで2P。立ち上がって離れると1P、バックで2P
1R、中原と中川がProgressルールで対戦。中原のシングルレッグに尻は着かない中川。ケージづたいに右足を外に出して凌ぐ。中原のボディロックも切った中川。中原はダブルレッグで尻まで着かせそうになるが、背中を着けてコントロールしてないため2Pは入らず。中原がキムラクラッチで回したところでゴング。
2R、中原のシングルレッグからリフトは着地した中川だが、続くダブルレッグテイクダウンで2P獲得。右足を外にハーフからパスを狙う中原に、中川は下からフックガードで跳ね上げ、足関節も狙うと離れた中原に中川は立ち上がり1P。ポイント2-1で中原が勝利した。
ポイント2-1で勝利した中原は。「ちょっと点のこととかを考えちゃってリクスを冒したかったんですけど、ちょっとビビっちゃったスね(笑)。腰がメチャクチャ重くて、取ったあとも1R、カウンター狙われていたんで、あれでカウンタービビって下になっちゃったら相手に点が入るんで、やってみると結構、難しいルールですね。楽しかったです。ここに(MMAの)本番、パウンドが混ざって、さらに、という感じもあるんで、途中からはグラップリングじゃなくて、MMAを意識して動いてましたね。やっていてこれほんとうにそう(MMAで強くなるためのグラップリング)だなと感じましたね。壁際とかのボディクラッチでもう一回寝かせるとかが出来ないんで。だったらいいところを押さえて、殴れるところにいた方がリスクが少ないというか。(この1年ケージ際の攻防を磨いてきた成果は?)あんま出来かったですね。最後、ちょろっと出たくらいで(笑)。今度はこの点も意識して練習します。(今後は?)柏木(信吾・RIZINマッチメーカー)さんがいらっしゃるんで、試合お願いします!」と語った。