▼第5試合 フライ級 5分2R
〇輝龍(ROOTS)
[2R 1分30秒 TKO] ※パウンド
×蓮池勇太(飛翔塾)
輝龍は、2023年10月の寺嶋直人戦での1R KO負けからの再起戦。蓮池は、2024年7月の中池武寛戦で1R RNCにより一本負け。
1R、サウスポー構えの蓮池。輝龍は右を振ってコーナーに押し込み右ヒジ。右で差して左で細かいパンチを入れて小外がけテイクダウン。
輝龍がサイドに出るところを浮かせた蓮池は立ち上がりに。しかしそこでバックに回る輝龍は両足フック。リアネイキドチョークを狙うが蓮池も組ませず。背後からパンチの輝龍。ゴング。
2Rも先に左から入る輝龍。コーナーに押し込みヒザから長身の蓮池に右ヒジ! ヒザから崩れた蓮池にパウンドする輝龍! 立ち上がる蓮池をボディロックテイクダウンしてマウントからヒジを打つ輝龍に蓮池は動けず。輝龍がTKO勝ち。セコンドの土屋大喜と熱いハグをかわした。
KO負けから1年ぶりの復帰戦をTKO勝ちした輝龍は「47歳のおっさんです! 今日変な負け方したら終わりにしようと思っていました。ほんとやっといい勝ち方できました。もうちょっとだけ頑張るんで。応援よろしくお願いします。修斗、最高!」と語った。