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【修斗】18歳・根井博登が20秒一本勝ちで「新井(丈)選手タイトルマッチやらないなら返上してください」、フライ級で安芸が親川に判定勝ち、永井が一條を初回KO! ランディが浜松にバギーチョーク一本勝ち、ザ・タイガー石井が1年4カ月ぶり復帰戦勝利!

2024/10/20 18:10

▼第4試合 バンタム級 5分2R
〇青井心二(心技舘)
[判定2-0] ※20-18×2, 19-19
×森本ユタカ(THE BLACKBELT JAPAN)

 青井は、2024年4月の新宿FACE大会で新井拓巳に1R TKO負け。アマチュアボクシングで実績を持つ森本も同じ新宿で藤田ムネノリに2R TKO負けしており、どちらが先に再起するか。

 1R、サウスポー構えの森本に、オーソの青井。森本はインロー、左ボディ、さらに連打に青井は一気に組んでバックへ。リアネイキドチョークを絞めるが、腰をずらした森本が背後にパンチ。青井はポジション取りに移行しマウントに。

 半身になる森本は腰を切り足を戻してフルガードに。クローズドにして下から長い手で殴る森本。青井は頭をアゴ下につけてパウンド。森本はコーナー使って立つ。森本の大外をかわした青井だが、森本は正対して左ハイをガード上に打ってゴング。

 2R、遠間から左ローの森本。左ボディストレートも。青井は右ミドルを当てると、森本は前手フック。そこで組む青井はボディロックテイクダウン、座る森本は右手手繰り。すぐさま右足をかけて二重がらみの青井。しかし森本は青井を落とすと左右で前に。

 そこで青井はダブルレッグテイクダウン。コーナーに尻着けて座るが、青井は引出し寝かせて、立ち際にヒザ。右手で送り手を掴んでコントロールして左ヒザを突いてゴング。判定2-0で青井が勝利。1年ぶりの白星を掴んだ。

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