キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】久井大夢が3Rに猛攻も今回はKO逃す、古村光も公約通り初回KO勝ち、古村匡平が亡き祖父に捧げる涙の初回KO勝ち、“ダウン発生率100%男”力斗がKO勝ちで「いつか鈴木千裕選手と戦いたい」百田海愛が首相撲からの投げでKO勝ち、川野龍輝がTKO勝ち、第1試合の女王様vs.女子大生は痛み分け

2024/09/21 15:09

▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級 3分3R延長1R
〇力斗(TEAM PREPARED/初代大和フェザー級王者)
KO 1R 1分58秒 ※右ストレート
×カン・ジュヒョン(韓国/Kangsung gym/REFRESH kickboxing-65kg級王者)


 ジュヒョンは13勝(3KO)5敗の戦績を持ち、ボディビルダーとしても活動しているという。迎え撃つ力斗は“ダウン発生率100%”という倒し倒されの激闘男。11勝(8KO)3敗1分。

 1R、力斗はジャブから右カーフ、ジュヒョンも右カーフを蹴り返す。ジュヒョンが入って来たところに左右フックを3発打ち、右カーフを入れる力斗。右ストレートからの左フックでジュヒョンをグラつかせた力斗が、このチャンスを逃さずパンチで前へ出ると、右ストレートでダウンを奪う。

 ジュヒョンは立ち上がることが出来ず、力斗のKO勝ちとなった。、

 力斗はマイクを持つと「6週間前に試合で体調管理もそうだし、プロとして失格だなって試合してめっちゃ落ち込んで。めちゃくちゃ練習したので結果が出て凄く嬉しいです。キツい練習を乗り越えられたのは応援に来てくれたみんなやメッセージがあったから乗り越えられました。鈴木千裕選手と対戦できるように1個ずつ試合勝っていつか対戦出来たらなと思っています」と、鈴木千裕と戦うことを目標に掲げ、放送席にいた鈴木は「上がってくれば絶対にやることになるので楽しみに待っています」とアンサーした。

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