キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】久井大夢が3Rに猛攻も今回はKO逃す、古村光も公約通り初回KO勝ち、古村匡平が亡き祖父に捧げる涙の初回KO勝ち、“ダウン発生率100%男”力斗がKO勝ちで「いつか鈴木千裕選手と戦いたい」百田海愛が首相撲からの投げでKO勝ち、川野龍輝がTKO勝ち、第1試合の女王様vs.女子大生は痛み分け(写真追加)

2024/09/21 15:09

▼第3試合 KNOCK OUT-REDスーパーフライ級 3分3R延長1R
〇百田海愛(誠友塾)
TKO 2R 0分23秒 ※利共が試合続行不可能
×利共(TOP RUN GYM)


 2023年5月に対戦し、その時は百田が勝利している。


 1R、百田は首相撲持ち込んでのヒジとヒザ。離れると前蹴りと右ボディストレート、すかさず組みついてヒザに持ち込む。利共は前に出てパンチを打つが、百田の首相撲に捕まってヒザをもらう。ならばと右ヒジを打つ利共。


 2Rが始まってすぐ、ヒジの打ち合いから百田が首相撲で組みつくと、もみ合いながら両者が同体で倒れる。そこで下になった利共が右の側頭部をマットに打ち付け、立ち上がることが出来ず百田のKO勝ちとなった。



 百田は「前回BOMで対戦しているんですが、その時は自分のコンディションがよくなくていい試合ではなかったけれど、今回決着つけられてよかったです」とマイクで語った。

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