キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】久井大夢が3Rに猛攻も今回はKO逃す、古村光も公約通り初回KO勝ち、古村匡平が亡き祖父に捧げる涙の初回KO勝ち、“ダウン発生率100%男”力斗がKO勝ちで「いつか鈴木千裕選手と戦いたい」百田海愛が首相撲からの投げでKO勝ち、川野龍輝がTKO勝ち、第1試合の女王様vs.女子大生は痛み分け(写真追加)

2024/09/21 15:09

▼第2試合 KNOCK OUT-REDバンタム級 3分3R延長1R
〇川野龍輝(クロスポイント吉祥寺)
TKO 2R 1分08秒 ※レフェリーストップ
×村松一樹(WSR九州)


 KNOCK OUTアマチュア四階級制覇の川野が初のREDルールに挑む。戦績は3勝(1KO)1敗。村松はムエタイ歴12年。


 1R、序盤からコンビネーションパンチを繰り出して前へ出る川野。右カーフ、右ハイも見せる。村松は右ローを打ち、さっそくヒジを狙っていく。川野が右カーフを2連発すると、村松はダウン。さらに右カーフを蹴り、村松が返してきた右ストレートにワンツーを合わせて2度目のダウンを追加する。


 川野の右カーフに転倒する村松。川野は左フックの連発から右ストレート、右ハイ、顔面前蹴りとラッシュをかけるが、村松はこのラウンドを耐えきった。


 2R、村松はカーフを蹴られないように接近するが川野は首相撲からのヒザ。組んできた村松に川野はヒジ、顔面へのヒザを放つ。村松が前へ出てきたところへ右カーフを蹴り、村松がダウン。レフェリーがここで試合をストップした。KOボーナス10万円を受け取り、笑顔を見せた。

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