キックボクシング
レポート

【DEEP☆KICK】4人の新王者が誕生!啓斗が佑典をTKO「Krush・K-1のベルトを狙っていきたい」、上村雄音「RISEに行って活躍したい」、中嶋愛樹斗「次はRISEで強い選手たちを倒していきたい」、KING陸斗「RISEで1番になりたい」

2024/09/11 22:09

▼第1試合 DEEP☆KICK-65kg契約 3分3R
〇舩谷竜生(TEAM TEPPEN)
TKO 2R 0分28秒 ※レフェリーストップ
×山口祐平(TeamFreeStyle)


 プロデビュー戦同士の1戦、長身の舩谷竜生と現32歳のプロデビューとなった山口祐平の試合はのっけから気迫のこもった打ち合いに。


 1R、サウスポーに構える舩谷は長身を活かして前蹴りにミドル・ハイでパンチに繋いでいく。対する山口は舩谷の蹴りに苦戦もじわじわと中に入っていき威力のありそうなフックにストレートで応戦する。ラウンド後半には互いにコーナー際でパンチで打ち合うと舩谷の右フックが山口を捉えファーストダウン。


 ラッシュをかけてくる舩谷に山口は真向の打ち合いに挑み、そのまま舩谷を押し返す場面が見えるもゴング間際に舩谷の左ストレートで山口が2度目のダウンを奪われる。


 立った山口だが、ダメージがあるか。2Rに入ると早々に舩谷のパンチラッシュで3度目のダウンを奪われる。こうなると舩谷は意気揚々、立ち上がりパンチを振るってくる山口を最後はワンツーで沈めレフェリーストップ、4度のダウンを奪った舩谷がプロデビュー戦でTKO勝利を飾った。

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