シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人の投げでペトロフが戦闘不能に、笠原友希がペットモラコットを見事初回KO、魁斗が平野凌我を3度投げる圧勝、都木航佑がロクク・ダリに粘り勝ちのTKO、樋沼朝光と東修平がOFGマッチで大激闘、“未来の女子エース候補対決”は延長戦の末に小桐冬華が勝利

2024/08/17 18:08

▼オープニングマッチ第1試合 61.5kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
×金子徹哉(BELLWOOD FIGHT TEAM)
TKO 2R 0分32秒 ※ドクターストップ
〇関根 累(ROOTS/修斗バンタム級)


 金子は鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMに所属する激闘系ファイター。筋肉隆々の身体から強打を見舞い、対戦相手をリングに沈めてきた。


 対する関根は全日本公式空手道大会二連覇の実績を持ち、現在は修斗を主戦場にするMMAファイターで、“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの愛弟子。前回6月のSBで初参戦し、序盤はリードする戦いを見せるもまさかの逆転KO負け。早くもSBで再起の舞台が用意され、燃えているという。OFGならではの白熱した試合が期待される。


 1R、右インローで先手を取る金子にサウスポーの関根が左ストレートを打ち込んで金子は大きくバランスを崩す。関根の左ミドルに金子は右インロー。その金子の右インローに左ストレートを合わせにいく関根は左ハイ、左ミドル、左フックもヒットさせる。関根の威力ある攻撃が目立った。


 2Rが始まってすぐ、関根の左右フックからの左ヒザを顔面にもらって鼻血を出した金子にドクターチェック。ここでドクターストップがかかり、関根のSB初勝利となった。

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