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レポート

【DWCS】K-1ルールでも活躍したフライ級25歳のカヴァナが鮮烈KOでUFCと契約! LFAからデルガド、ロペス、マリクが勝利し、UFCファイターに

2024/08/14 14:08

ともにLFAからDWCS出場対決は、マリクがマウントヒジでシュルツをTKO

▼ミドル級 5分3R
〇マンスール・アブドゥル・マリク(米国)6勝0敗(5KO/TKO・1SUB)
[2R 3分55秒 TKO]
×ウェス・シュルツ(米国)6勝2敗(2KO/TKO・3SUB)

 ともにLFA契約選手のマリクとシュルツ。

 1R、ともにオーソドックス構え。シュルツは右の後ろ廻し蹴り、ジャブから左ミドルも、マリクの右に金網に詰まる。マリクのダブルレッグをスプロールするシュルツに押し込むマルクは離れる。

 シュルツの大きな後ろ廻し蹴りはかわしたマリクは右ミドルを当ててワンツーで金網に詰めてテイクダウン。腕十字を狙うシュルツをかわすが、シュルツも左で差して立ち上がり左ロー、マリクも左右ミドル。

 シュルツの後ろ廻し蹴りは力に欠ける。シュルツの左右の蹴りからの前進に右を合わせるマリク。

 2R、左ミドル、右ハイキックを当てるシュルツ。マリクも左ハイ、左フックをガード上に当てる。右の後ろ蹴りを顔面に当てたシュルツ。

 マリクの組みを切ってスクランブルにヒザ蹴り、バックに。背中を見せて金網に歩くマリクにダブルレッグテイクダウン。サイドバックからネルソンで頭を下げさせる。

 首を抜いたマリクのターンで前に。テイクダウンにシュルツは下から腕十字もかわしたマリクがマウントからヒジ連打! レフェリーが間に入った。

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