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レポート

【GLADIATOR】竹中大地が竹本啓哉に判定勝ちでバンタム級新王者に「RIZINに思い出作りじゃなく勝負しに行きたい」、フェザー級王座決定T準々決勝ダギースレンがセビジェーノとのタフマッチ制す、熱闘ズッキーニョスが中川にスプリット判定勝ち、オトゴンバートルが初回TKO勝ち、野口が鶴屋に判定勝ち

2024/07/07 13:07

▼第3試合 GLADIATORフェザー級 5分2R
〇野口蒼太(SMOKER GYM)65.6kg
[判定3-0] ※20-18×2, 19-19マスト野口
×鶴屋健人(THE BLACKBELT JAPAN)65.6kg

 1R、ともにオーソドックス構え。左右で詰める野口に鶴屋は右をヒット。左ジャブを当てる野口に、鶴屋はワンツーをヒット! 崩れた野口を詰めるが野口はサークリング。右カーフを当てると鶴屋の連打にダブルレッグテイクダウン! すぐにマウントへ。グラウンドが課題の鶴屋。

 亀になって立とうとする鶴屋はアームロック狙いからガードにして立つと、アグレッシブに左右連打。そこにここも組んですぐにサイドバック奪う野口。足はいれず。

 打ち合いで右を当てる鶴屋だが鼻血。軸がブレる。しかし野口も疲弊して詰められず。跳びヒザから詰める野口は金網に詰めて右! ケージを回り逃れる鶴屋。

 2R、右ローから入る野口。ワンツー前蹴りは鶴屋も、右を被弾。野口の跳びヒザを潰して左右で埋める鶴屋だが、決め切れず。右カーフを連打で効かせて組んで崩す野口はサイドバックでパウンド、ヒザ。バックコントロールの野口のクラッチを切って正対し、左右で前に出る鶴屋だが、その前進にがぶりの野口。


(C)GLADIATOR/ザワンTV

 頭抜く鶴屋、右から左で前進する鶴屋。左を当てるが、そこで組む野口。亀の鶴屋の立ち上がりを崩す野口。「何で立たないんだ?」とセコンドの鶴屋親子の声に立とうとする鶴屋、クラッチを緩めた野口はスタンド勝負。右を当てる鶴屋に金網まで下がる野口だが、右を返して打ち合いで押し戻す。

 判定3-0(20-18×2, 19-19マスト野口)で野口が勝利した。

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