▼第8試合 ライト級(※77.1kg)5分3R
○岡野裕城(マッハ道場/修斗・世界ランキング9位)
[2R 2分25秒 TKO]
×アキラ(MSC/&MOSH/PANCRASE・ランキング5位)
ライト級では、修斗世界ランキング9位の岡野裕城とPANCRASE同級5位のアキラが対戦。岡野は2019年1月に川名雄生に判定負けからの再起戦。
対するアキラは2018年2月に元Bellatorのヒカルド・チルロニに判定勝利も、同年11月のソリホン・サドゥロエフ戦で2R TKO負け、2019年4月の冨樫健一郎戦も判定負けと連敗中で、今回の対抗戦で復活したいところ。2015年にはともに北岡悟に敗れている共通項があるが、その後の4年間の進化を見せて再起を飾るのは岡野かアキラか。
1R、サウスポー構えのアキラはニータップ狙いも深追いせず。アキラの入り際に左ジャブを当てる岡野は、右フックでフラッシュダウンを奪うと、さらに右を当てアキラの腰を落とさせる。
2R、アキラは圧力を強めるが岡野は右アッパーも狙う。アキラのダブルレッグを切ると、懐深く左ジャブを当て、さらに左でダウン奪取! アキラをパウンドアウトした。
試合後、岡野はマイクを持つと「マッハ道場の岡野裕城です。今日、初めて見る人もいると思うんですけど、どうスか、ONEの本戦で強いヤツと見たくないスか」と本戦出場をアピールした。








