▼第10試合 ONE SUPER SERIES キックボクシング フェザー級(70.3kg)3分3R
○廣野 祐(フリー/J-NETWORK第3代ミドル級王者 )
[2R 3分03秒 KO] ※左ストレート
×内村洋次郎(イングラム/PANCRASE・8位)
「ONE SUPER SERIES」のキックボクシングルールでは、2017年にジョーダン・ピケオーの持つKrush-70kg王座挑戦経験(判定0-2でピケオーが防衛)があり、松倉信太郎にも判定勝利している廣野祐が出場。MMAと立ち技の両試合に出場している内村洋次郎と対戦する。
Krushやシュートボクシングにも参戦経験のある内村は、PANCRASEでは2018年4月に牛久絢太郎にスプリット判定負けも同年8月にヴィトル・トファネリを左ハイキックKO。11月には『RISE 129』でHIROYAと対戦し、5度のダウンを奪われて3R TKO負け。その後、2019年4月にはPANCRASEで亀井晨佑を判定で下し、再起を果たしている。
1R、ともにサウスポー構え。じりじりと圧力かける廣野に対し、内村はスーパーマンパンチで飛び込む。2R、内村の右ローの打ち終わりに左ローを当てる廣野。圧力を強めると、右ジャブ、そこに右ストレートを合わせに来た内村に左ストレート! 内村がヒザから崩れ落ちた。