▼フェザー級 準決勝 5分3R
〇望月貴史(BRAVE GYM)66.1kg
[判定3-0] ※30-27×3
×石塚将也(DIARIO)66.0kg
※望月が決勝進出
望月「BRAVEジムのみんなのおかげでしっかり仕上げてこれたので上に行きたいと思います」
石塚「やることきっちりやってきました。勝ちたいと思います。試合を通して成長できるように頑張ります」
1R、先に右ローの石塚。望月はシングルレッグで金網まで押し込み回すが、頭を押さえる石塚。望月は腰を引いてテイクダウン。金網背に座る石塚の両足を束ねようとするが、足を抜いて立ち上がる石塚。四つに持ち込むと、望月は再びシングルレッグへ。その顔を剥がしてチョークを狙う石塚。
ヒザを立ててダブルレッグテイクダウンする望月。すぐに立つ石塚のバックを奪い、横に崩して、アームロック狙いの石塚の背後から細かいパウンド。3者望月を支持。
2R、右カーフの石塚。遠間からシングルレッグでケージまでドライブする望月。押し込まれた石塚はアームロック狙いも解除。望月はダブルレッグに移行しテイクダウン。ギロチン狙いも上を取り返した石塚にシングルレッグでレッスルアップ、立つ石塚の足を手繰る。3者望月のラウンド。
3R早々に、シングルレッグで飛び込む望月。ヒザを狙う石塚にダブルレッグテイクダウン。石塚の手繰りにがぶりダースチョーク狙いも、そこにキムラを合わせてバック狙いの石塚。しかし望月は正対して上に。
フルガードの石塚だが背中を着いてしまう。そこに噛みつきパスを狙う望月。ハーフから脇下に頭を入れて、腰にヒジも突き、石塚を寝かせる。肩固めを狙う望月だがパスはならず。上からパウンドし、ホーンに咆哮した。判定3-0(30-27×3)のフルマークで望月が勝利した。