▼フェザー級 準決勝 5分3R
〇敢流(パンクラス大阪稲垣組)65.9kg
[3R 3分15秒 TKO] ※マウントからのパウンド
×沢木純也(SUBMITMMA)66.2kg
※敢流が決勝進出。望月と対戦へ
敢流「明日は僕の試合見たらみんなビビると思うのでご注目ください」
沢木「自分らしい試合をしてしっかり勝ちたいと思います」
1R、ともにオーソドックス構え。沢木はジャブから。敢流も右カーフを返す。左をかわして組んだ敢流は右で差してクラッチ。
ボディロックで投げて上に。スクランブルする沢木のバックから再び後方に投げてコントロール。しかし、沢木もブリッジから立ち上がり。
ジャブ&ローの沢木。敢流も左ジャブをかわすが右ミドルは被弾。右で差して組む敢流が金網に押し込むと投げ。しかしすぐに戻す沢木は右ヒザを突いて離れると近い距離でワンツーから左フック!
ダウンした敢流だが右で差して押し込み。脇を潜りバッククリンチ。たすきに組もうとするが脇を潜る沢木。3者沢木を支持。
2R、互いに右ロー。沢木のワンツーに右を打ち返す敢流! 組んで金網に詰めてボディロックテイクダウン! さらに腕十字へ。
これをまたいで外した沢木は、右を当てて敢流を崩すと、立ち上がる敢流をボディロックテイクダウン! しかしスクランブルする敢流が上を取り、肩固め! これも内側を向いて外した沢木。
右を振ってダブルレッグテイクダウンは敢流! 蹴り上げの沢木の足をさばいてサイドからパウンド! ヒジを突く。後転する沢木を潰してマウント&パウンド!
バックマウント、マウントに移行しパウンドラッシュ!レフェリーを見るが、沢木も頭を抱えて凌ぐ。
3R、右ローから遠間からシングルレッグで押し込み、背中を見せた沢木に敢流がバックテイク。
背後から細かいパウンドからマウント! バックマウントで身体を伸ばしてマントでパウンドラッシュ!敢流が試合を決めた。