▼日中対抗戦7×7 第6試合 ライト級 5分3R
〇エフェヴィガ雄志(日本/TRIBE TOKYO MMA)69.8kg
[2R 2分31秒 KO]
×アーイージアコ・アーケンビエコア(中国/Team YFU)69.9kg
修斗参戦から3試合連続で1Rフィニッシュ勝利しているエフェヴィガ。3月の後楽園大会では、韓国のキム・ミンヒュンに勝利し、試合後のマイクで対戦オファーを断られている不満を口にしている。修斗の世界ランキングも6位まで上げ、2試合連続での国際線に。
アーケンビエコアは2014年のプロデビューから10年でこれが45戦目となる戦績豊富なファイター。昨日のRoad to UFCに出場したイーブーゲラ、ズー・カンジエ、元UFCファイターのウリジ・ブレンとも対戦経験がある。30歳。
1R、エフェヴィガが距離を詰める。カーフキック。ジャブが顔面を捕らえる。またジャブからカーフキック。アーケンビエコアがタックルに。反応したエフェヴィガだが、アーケンビエコアが四つに組み付いてケージに押し込む。両脇を差し返したエフェヴィガが入れ替えてケージに押し込む。押し込みながら左でパンチを打ち込むエフェヴィガ。レフェリーブレイク。
カーフからジャブを入れるエフェヴィガ。蹴られた足が効いているアーケンビエコア。タックルにアヒルが組み付けず。ジャブをもらっているアーケンビエコア。残り1分。エフェヴィガがプレッシャーを掛けるとケージまで後退するアーケンビエコア。詰めてくるエフェヴィガにローキックを出したがローブローに。再開。ジャブから右ストレートを入れたエフェヴィガ。距離を詰めて腹にヒザをヒット。四つに組んだアーケンビエコアだがホーン。
2R、開始後にタイムストップ。アーケンビエコアの右スネの出血のドクターチェックが入る。続行。ジャブで詰めるエフェヴィガ。アーケンビエコアのタックルは間合いが遠く切られる。またタックルに。今度はエフェヴィガの右足に組み付いてシングルレッグ。片足でこらえるエフェヴィガ。
アーケンビエコアがケージに押し込んだが、両脇を差し返して入れ替えるエフェヴィガ。押し込みながら左のパンチを打ち込む。腹にヒザを入れた。離れるエフェヴィガだが、ケージを背負うアーケンビエコアに左ボディアッパー!うつ伏せに倒れたアーケンビエコア。パウンドを打ち込むとレフェリーストップ!
エフェヴィガ「このレベルでは相手いないでしょ?って言うつもりだったんですけど、この内容では納得行かないです。いい勉強させてもらいました。修斗の上位ランカーたちはいつものように逃げてばかりなんで、修斗に相手が残っているかわからないですけど、いつかやると思うんで、その時はよろしくお願いします」