K-1 REVENGE 20262026年5月31日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 K-1クルーザー級 3分3R延長1Rマハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)アスラン・コシエフ(カザフスタン/Fight Club TITAN) コシエフは、国際オリンピック委員会が承認するWAKO(世界キックボクシング団体協会)のカザフスタン選手権で優勝。今年2月の「K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント」準々決勝でニキータ・コズロフと対戦し、敗れたものの延長判定まで苦しめている。 サッタリは、同トーナメント準々決勝で“怪物”ルーカス・アハテルバーグの左フック一撃で失神KO負けを喫しているため、まずは新鋭のコシエフを撃破してリベンジロードを進みたいところだろう。
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▼第7試合 K-1ミドル級 3分3R延長1Rカスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)谷川聖哉(Yogibo DATSURIKI GYM) 谷川は第3代Krushクルーザー級王者の肩書きを持つ日本人重量級トップファイターの一角で、長らくクルーザー級(-90kg)を主戦場としていた。ところが今年1月23日付けでKrushクルーザー級王座を返上。1月25日の『Krush.184』では、80kgまで減量してジュリオ・セザール・モリと戦い、KO勝ちを収めている。
今回は、[K-1ミドル級/3分3R・延長1R]となるため、さらに5kg落としての75kgでの試合となる。
以前も谷川は、ミドル級まで体重を落として試合をしたことはあるものの、調整がうまくいかなったのかすぐにクルーザー級へ上げた経緯がある。今回、再びミドル級へチャレンジするのは、彼の中でのリベンジということなのだろうか。 ムシンスキは、25年のK-1 WORLD MAX世界トーナメント一回戦(70kg)でオウヤン・フェンに僅差の判定負けを喫し、26年2月は階級をミドル級(75kg)へ上げてデング・シルバと対戦したもののボディブローでダウンを奪いながらも、逆転のKO負け。まさかの2連敗で、こちらも崖っぷちに追い込まれている。
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▼第6試合 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級暫定王座決定戦 3分3R延長1R横山朋哉(リーブルロア)松山勇汰(ALONZA ABLAZE) 横山は、25年5月31日に横浜BUNTAIで開催された「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」準々決勝でイゴール・ベクレフを撃破。準決勝ではマシュー・ダールマンを連続KOで下したが、決勝でレミー・パラに敗北。11月にレオナ・ぺタスを破り、再起している。 松山は「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場し準々決勝でレミー・パラにKO負け。その後は、斎藤祐斗戦、中島千博戦に勝利して2連勝中だ。
両者は24年12月8日に開催された『Krush.169』のKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチで対戦し、計3度のダウンを奪った横山が判定勝ちを収めて初防衛に成功している。若き2人の激闘は後楽園ホールを揺るがせ、年間ベストバウトの呼び声も高かった。
かねてより松山は横山へのリベンジをアピールしてきたが、正規王者レミー・パラの欠場によって急遽チャンスが舞い込む形となった。ここで前回の屈辱を晴らしたいことだろう。一方の横山は、松山を返り討ちにしてパラとの王座統一戦に進みたいところだ。
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▼第5試合 第7代K-1 WORLD GPフェザー級王座決定戦 3分3R延長1R石田龍大(POWER OF DREAM)関口功誠(ALONZA ABLAZE) 石田は、K-1甲子園で優勝し、20年2月にKrushでプロデビュー。2戦目は髙橋直輝に判定で敗れたものの、24年6月に第9代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場すると準決勝で“狂拳”迅からKO勝ち。決勝は橋本雷汰を破り、Krush王座を獲得した。前回は26年2月にク・テウォンをKOして、現在破竹の12連勝中となっている。 関口はK-1アマチュアで優勝し、23年7月にプロデビュー。Krush、そしてK-1ではプレリミナリーファイトで着実に結果を残し、25年4月のKrushでは新美貴士を撃破。9月は大脇武を破り、26年1月は森本直哉を倒して9戦9勝(5KO) 無敗の記録を作っている。
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▼K-1アマチュア~THE MASTERS~ -60kgスペシャルファイト 2分2R延長1分1R兼子ただし平川一弘
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▼第4試合 K-1ライト級 3分3R延長1R大岩龍矢(team VASILEUS)永澤サムエル聖光(B Make) 大岩は幼少期に空手を学び、中学・高校時代はラグビーで活躍して愛知県代表にも選ばれたアスリート。大学在学中にキックボクシングを始め、卒業後にプロデビュー。2021年11月に第4代Bigbangライト級(-61.23kg)王座に就き、2024年7月に伊藤健人に判定勝ちしてKrushライト級王座を奪取した。しかし、11月の王者第一戦でトーマス・アギーレに延長戦の末に判定負け。2025年7月の再起戦では西本竜也を左フックでKOし、11月に篠原悠人から判定勝ちを収め、Krushライト級王座を初防衛。戦績は28勝(10KO)11敗。 永澤は新日本キックボクシング協会で日本ライト級1位まで昇りつめ、トップランカーとして活躍。ジャパンキック旗揚げ後は2020年1月大会で第2代ライト級王座に就き、9月にはWBCムエタイ日本統一バンタム級王座も獲得。2022年7月にWMOインターナショナル王座も獲得して三冠王となった。2024年8月からK-1グループに参戦。2025年2月のKrushライト級トーナメントでは1回戦で古宮晴に判定負け、7月も佐野天馬に判定負けと連敗したが9月にホープの上野空大に延長戦で黒星を付けると、2026年2月には西京佑馬をKOで破る番狂わせを起こした。戦績は31勝(13KO)14敗4分。
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▼第3試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)乙津 陸(KNOCK OUTクロスポイント大泉)
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▼第2試合 K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R〇池田幸司(ReBORN経堂)KO 1R 0分51秒 ※左ヒザ蹴り×藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
池田は、昨年7月からスーパー・バンタム級に階級を上げ晃貴からKO勝ち。25年3月は璃明武に延長判定負けを喫したが、5月に金子晃大から右ストレートでダウンを奪い判定勝ち。9月に金子とダイレクトタイトルマッチを行うも、ダウンを奪われての判定負け。11月に大鹿統毅、26年2月には橋本楓汰に敗北し、3連敗となった。
藤田は、高校時代に地元・福島県でキックボクシングを始め、上京後にK-1ジム目黒に入門。K-1アマチュアで実績を積んで、18年11月にKrushでプロデビュー。回転の速いパンチを武器にするアグレッシブなファイトが持ち味だ。池田とは21年11月に対戦しKO負けを喫しているだけに、今回は藤田のリベンジマッチとなる。
1R、最初から蹴りで仕掛ける池田が前蹴り、ミドルで攻めていき、ワンツーでボディを打つと左ヒザを2発突き刺してダウンを奪う。
立ち上がった藤田に左三日月蹴り、そしてヒザを突き刺すと藤田は悶絶して倒れる。池田が圧巻のKO勝ちを飾った。
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▼第1試合 K-1スーパー・フェザー級 3分3R延長1R〇龍翔(EX ARES/MA日本キックボクシング連盟JAPAN CUPスーパーバンタム級王者)判定2-0 ※30-29×2、29-29×小野寺隼(K-1ジム大宮チームレオン) 龍翔は、MA日本キックボクシング連盟JAPAN CUPスーパーバンタム級王者で23年12月にKrush参戦。直近は昨年11月の長野龍生、今年2月の佑典を下して2連勝と勢いに乗っている。 対する小野寺は、第17回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス-60kg優勝の経歴があり、昨年1月にKrushでデビュー。3連勝をするも、前回は12月の寺島想戦で体調を崩しての不戦敗。今回が再起戦となる。 ともに20歳で、戦績は龍翔が9勝(4KO) 4敗、小野寺は3勝(1KO) 1敗と差があるものの、どんな結末になるのか。
1R、左右フック、ワンツーで早くも仕掛ける小野寺。龍翔も足を止めて右ストレートをを返す。小野寺は右カーフ、龍翔は左ボディを返す。至近距離で右フックを何度もヒットさせ、右カーフも蹴る小野寺。
龍翔は退かずに左ボディ。もらっても全く下がらない龍翔は徹底的に左ボディ、小野寺は左右フックと右カーフ。ほぼ接近戦で互いに譲らずの打ち合いに。
2Rが始まると同時に打ち合い。小野寺は右ストレート、右フック、右インロー。龍翔は左ボディと右フック。至近距離で打ち合い、少し距離が開くと両者右を打つ。龍翔は徹底した左右ボディと右フック、小野寺は右インローと左ロー。
小野寺が強い右フックを打つと龍翔もすかさず左ボディと右フックで逆襲。小野寺は右ローを蹴るが、すぐに龍翔が左ボディを返してくる。残り15秒で龍翔がラッシュをかけ、手数を多く出す。小野寺も負けじと右オーバーハンドを放つが空振り。龍翔が連打で印象付けた。
3Rも両者接近戦で打ち合う。右フック、ショートアッパーの小野寺に龍翔は左フック、ヒザ、左右ボディ。身体で押していく龍翔だが、小野寺も下がらない。互いに左右フックを打ち合い、小野寺は左右ロー。
少し距離が開くと龍翔はワンツー。小野寺も左右フックを打ち返すが、身体の圧で龍翔が優っている印象。至近距離で左右フックを交換するように打ち合う両者。龍翔は左右ローも。
判定は2-0で龍翔がタフなファイトを制した。