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レポート

【修斗】修斗×YFU 7対7 日中対抗戦は5勝2敗で日本が勝利、大将戦はSASUKEが横綱相撲で一本勝ち「修斗のフェザー級のやつら!」、副将戦はエフェヴィガ雄志がKO勝ち、女子ストロー級でソルトと新谷が敗れる

2024/05/19 17:05

▼日中対抗戦7×7 第3試合 77.3kg契約 5分3R
○西條英成(日本/2023年同級新人王/THE BLACKBELT JAPAN)77.0kg
[1R 4分33秒 TKO]

×ジャン・シイジェン(中国/Team YFU)77.3kg ※

※ジャンが契約体重である77.1kgまで体重を落とす事ができなかったが、西條が試合を希望したため、ジャンの最終計量結果である77.3kgに契約体重変更で試合は行われる。ジャンは毎ラウンド減点1からのスタートとなる


 ジャン・シイジェンが計量で200gオーバー。西條が試合を希望したため、77.3kgのキャッチウェイト戦に変更されて実施される。シイジェンは各ラウンド減点1からのスタートとなる。



 沖縄のTHE BLACKBELT JAPAN所属の西條は、昨年プロデビューし、2023年度ウェルター級新人王決定トーナメントで優勝。前戦は4月14日に行われた『THE SHOOTO OKINAWA vol.10』で、1Rリアネイキドチョークで勝利し、初の一本勝ちでデビュー以来の連勝を3に伸ばしている。



 シイジェンはまだ22歳だが、プロデビューは2018年で、キャリアは12戦(7勝4敗1分)と西條を上回る。前戦は3月に行われた『WLF MMA71』に出場し1RKO勝ち。



 両者オーソドックス。インローを蹴る西條。四つに組んだシイジェンがケージに押し込もうとするが、西條が両脇を差して入れ替える。ダブルレッグに切り替えた西條。シングルレッグに切り替えた。こらえたシイジェンだがまたダブルレッグへ。ケージを背にこらえているシイジェン。西條がシングルレッグでテイクダウンに成功。シイジェンの足を両足で挟んでホールドした西條。



 残り1分。体を起こしたシイジェンだが、西條再び寝かせるとニーオンザベリーからパウンド。背中を向けたシイジェンに両足をフックしてバックマウントから左右のパウンド連打。動けず打たれるシイジェン。レフェリーストップ!

 1R4分33秒、TKOで西條勝利。

西條「まだまだ上を目指して、早い段階でベルトを巻きたいと思います。私をまた起用してください」

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