▼第2試合 トライアウト フェザー級 3分2R
×本田壮一(HAGANE GYM)
[1R 2分29秒 TKO] ※パウンド
〇御前昂史(パラエストラ小岩)
プロデビュー戦を迎える選手たちが名を連ねる中、1996年から28年に渡りアマチュア修斗に出場し続ける“ミスターアマ修”本多壮一がトライアウトで出場。アマ出場規定となる50歳を迎える苦労人がラストイヤーに大勝負に挑む。対する御前は2022年アマ修斗関東3位、全日本にも出ていておりトップアマの1人だ。
1R、開始早々にダブルレッグテイクダウンの御前。本田をすぐにパスしてパウンド。鉄槌を受け続ける本田は右で差して上体を上げるが、剥がした御前が強いパウンドを連打し、レフェリーが間に入った。
御前は「パラエストラ小岩、勝てて嬉しいです。この大会に出させていただいてありがとうございます。昇格出来たら一試合一試合勝って、もっと大きな大会に出られるように頑張ります」