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【修斗】小林佳純が一條貴洋との再戦制す、前田壮吉が愛伝えるTKO勝ち、TRIBEランディが一本勝ち、“ミスターアマ修”本多壮一はTKO負け=ライブ配信限定プロアマ公式戦『修斗Live! Tokyo』

2024/03/02 17:03

▼第3試合 プロ修斗公式戦 ストロー級 5分2R
〇大城正也(T-REX柔術アカデミー)
[判定2-0] ※20-18×2, 19-19

×肥沼大治(RISING SUN) ※デビュー戦

 福岡から参戦する大城はPANCRASEで活躍後、プロ修斗では未勝利ながらアグレッシブなサウスポーファイターだ。 対するは43歳でプロデビュー戦の肥沼、第2試合目に出場する本田とともに「年齢はただの数字」といえる試合にするか⁉︎

 1R、シングルレッグからボディロックで崩す肥沼に、大城は鉄槌入れて立ち上がり離れると、肥沼が右ストレート! もらいながらもシングルレッグテイクダウンの大城。両足に変えて尻を着かせるが、肥沼も片足持つ大城に鉄槌。グラウンド状態の肥沼に大城が反則ヒザで中断(※訂正)。再開後、すぐにブザー。

 2R、左右で詰めて先にシングルレッグで組むのは大城。詰めて引き出そうとするが、肥沼が体を入れ替え、シングルレッグ。そこに首相撲ヒザの大城。しかし肥沼が再びシングルレッグでバックテイクしてブザー。判定2-0(20-18×2, 19-19)で大城が組みの熱戦を制した。

 大城は「いろんな人に支えられてそれが励めになり、ここに立つことが出来ました。練習の指導、仲間の皆さんありがとうございました」と語った。

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