▼セミファイナル 第5試合 プロ修斗公式戦 フライ級 5分2R
×一杉芳樹(駿東修闘クラブ)
[1R 4分09秒 TKO] ※パウンド
〇前田壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)
一杉はまだ勝ち星に恵まれてないが空手家らしくシャープな打撃を武器としているストライカー、対する前田はオールラウンダーで前田もまた勝ち星に恵まれておらず、どちらも何としても勝ちをもぎ取りたいフライ級の一戦。
1R、シングルレッグテイクダウンの前田に一度は立つ一杉だが、再び前田がシングルレッグテイクダウン。ハーフからパウンド。金網蹴る一杉の足をさばいて鉄槌連打! レフェリーが間に入った。
前田は「おばんでーす。ご観戦応援ありがとうございました。なかなか勝てなかったのに勝てたのは僕だけの力でなく、練習仲間とコーチの方々のおかげです。これで少しは皆さんに愛を届けられたと思います」と愛らしく語った。