▼第2試合 67kg契約 5分2R
×加藤裕彦(SAIG YM)66.7kg
[2R 2分33 TKO]
〇青井太一(心技舘)66.8kg
67kg契約5分2R。
1R、両者オーソドックスの構え。牽制のインローを蹴る加藤に対し、青井が右フックで飛び込む。左ボディストレート。詰めていく青井に対し、加藤は左フックからタックルに入る。入れ変えた青井が離れ際に飛びヒザを放つが、加藤はまたタックルで組みに行く。しかし両脇を差した青井がケージに押し込んでクラッチすると外掛けでテイクダウン。すぐに膝を立ててケージを使い立つ加藤だが、なおも両脇を差してクラッチしている青井。
背中を向けて立ちに行く加藤のバックに回った青井。ハーフバックからチョークを狙ったが、横から落として上を取り返した加藤。逆にバックを狙ったが、青井はケージを蹴って体勢を変えて立ち上がる。両者スタンドに戻るが、また青井が両脇を差してクラッチしケージに押し込んでいる。また外掛けでテイクダウンを狙っていく青井。しかし倒しきれずレフェリーがブレイクをかける。青井がじわじわ出ると飛びヒザを放つ。加藤がキャッチしてタックルに入ったところで1R終了。
2R、右オーバーハンドで出た青井。そのまま四つ組みとなりケージに押し込む。外掛けでテイクダウンを狙った青井だが、左脇をすくった加藤が投げて逆にテイクダウンを奪う。背中を向けて立ち上がる青井。スタンドバックからクラッチを切って離れた。パンチとヒザで出る青井に対し加藤がシングルレッグでテイクダウンを狙う。ケージに押し込んでテイクダウンを狙うが、入れ変えた青井が離れた。インローを蹴った青井がスリップしたがすぐに立ち上がる。ジャブで距離を詰めていく青井。首相撲ヒザを打ち込むと崩れ落ちる加藤!青井がバックからパウンドを打ち込むとレフェリーストップ!
2R2分33秒、青井のTKO勝ち。