▼2023年度 新人王決定トーナメント フライ級(-56.7 kg)5分2R
×若宮龍斗(Personal Styles)
[1R 4分38秒 ノーアームギロチンチョーク]
〇永留惇平(MMA Rangers Gym)
1R、早々にダブルレッグテイクダウンからマウントを奪う永留はヒジ。片足戻しディープハーフで潜る若宮にダースチョークを狙う永留。その顔を剥がして背中を着かせて右で小手に巻きパウンドの永留。
下の若宮は左で差して立つとニンジャチョーク狙い。それを抜いた永留はダブルレッグから尻下でクラッチしてテイクダウン。ノーアームギロチンチョークでタップを奪った。
永留は「決勝も圧勝して優勝する」と宣言。決勝では亮我(総合格闘技ゴンズジム)と対戦する。
永留はわっしょい内田戦、下田洋介戦に続く3連勝。柔道ベースながら県大会にも出場していないという永留は、MMAを始めて半年で九州アマチュア修斗で2位に。その3カ月後に全日本アマ修斗で3位となり、総合格闘技を初めて1年も経たずにプロ昇格を果たすなどMMAで才能を開花させている。