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【修斗】野瀬が神田に初回一本勝ち! 國頭が野尻との熱戦制す。結城が岡田に、児山が毛利に組み勝つ。ニシダと江木がドロー、古賀が高本に判定勝ち

2023/12/03 15:12

▼フェザー級(-65.8kg)5分2R
〇結城大樹(マスタージャパン福岡)
[判定2-0] ※20-18×2, 19-19

×岡田達磨(SAI-GYM)

 マスタージャパン福岡の結城は、福岡大会・沖縄大会で活躍。2022年11月に工藤圭一郎に、2023年5月にTOMAにいずれも判定勝ちも、2023年7月にオーディンに判定0-2で敗れている。

 対するSAI-GYMの岡田は越後風神祭りで活躍する格闘DREAMER。2023年は3月に平澤克明を1R TKOに下すと、5月に齋藤翼に2R RNCで一本負け。6月に紀州に1R TKO勝ちで再起も、9月の前戦でTOMAに2R TKOを喫している。

 1R、岡田は左ローから。結城は遠間から長い手足を活かしてダブルレッグテイクダウン。フルガードの岡田の腰を抱き、片足を抜きハーフから右脇に頭を突っ込みパス狙い。頭を上げる岡田を肩で剥がして、岡田のブリッジに合わせてバックテイク!

 すぐに4の字&おたつロック。足を入れ替えてパームトゥパームでリアネイキドチョークを極めに行くが、組み手をはがす岡田は凌ぐ。上につく結城は再びのどもとに腕を入れるが、位置が高くここも絞め切れず。

 2R、サウスポー構えの岡田に、オーソの結城は岡田の右前手のジャブに、シングルレッグで小外がけテイクダウン! 再び背中を着かされた岡田。

 頭着きのパスでハーフにすると、肩固めのプレッシャーもかけていく。ブリッジからエビでフルガードに戻して、金網まで這おうとする岡田の腰を抱く結城。インサイドガードがパウンドの結城に、下から拳を振る岡田だが立ち上がれず。

 判定2-0(20-18×2, 19-19)で福岡の結城が新潟の岡田に勝利した。結城は、「試合内容はあとでたっぷり先生に叱られると思うんですけど(苦笑)。
  

 福岡大会と山口大会のメインを張らせていただきありがとうございます。プレッシャーがすごいですけど……すみません、飛んでしまいました。皆さん気を付けてお帰りください!」と挨拶し、メインを締めた。

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