▼2023年度新人王決定トーナメント ストロー級(-52.2kg)5分2R
〇麻生Leg Lock 祐弘(有永道場Team Resolve)
[判定3-0] ※20-18×3
×梅木勇徳(パラエストラ千葉)
1回戦はヒールフックで極めている麻生。
1R、開始ホーンと同時に滑り込む麻生。付き合わない梅木。イマナリロール、前転、側転で近づく麻生。立つとともにオーソドックス構え。麻生は飛び込んでのヒザに関節蹴り。シッティングガードで近づく。さらにドロップキックもかわす梅木。
両者に「注意」。立つと半身サウスポーに構える麻生。蹴った梅木の打ち終わりに組みついた麻生! バランスを崩した梅木のサイドを奪い、横四方で押さえると梅木は下から細かいパウンド。インターバルで座り込む。
2R、シッティングガードから立って飛び込む麻生。かわしてその足に蹴る梅木。トリケラトプス拳のように構える麻生。スライディングで徹底する。両者に「警告」。
スタンドで立ち会う麻生。スライディングの麻生に梅木は上から入っていくが、リバーサルした麻生はマウントからサイドへ。しかし梅木は下からレッスルアップしてサイドを奪取。首を抱える麻生に梅木がアゴ下を肩で潰して上半身を潜らせず。ホーン。
判定はシッティングガードで仕掛けた麻生が3-0(20-18×3)で勝利。決勝で再びパラエストラ千葉の根井博登と対戦する。