▼DEEPメガトン級 5分2R
×誠悟(AACC)121.2kg
[判定1-2]
〇ヨコヤ・マクレガー(パラエストラ柏)※計量未到着→96.35kg
20-18ヨコヤ・マクレガー
19-19マスト誠悟
19-19マスト ヨコヤ・マクレガー
誠悟「(相手が)計量来ていないので興味ないので、さっさと終わらせる」
“ミスターメガトン”誠悟は、8連敗から、2022年8月にトーマスを得意の柔道仕込みの袈裟固めに極めると、12月にアンディ・コングを2R TKOで2連勝。しかし、2023年5月に江畑秀範の打ち下ろしの右を浴びて1R TKO負け。
対するヨコヤマは、名門・パラエストラ千葉ネットワークの重量級のエース。GRACHAN、HEATで3連勝後、2022年4月に沖縄のMCCS Fight Nightで元NOAHの友寄志郎にTKO負け。11月にグアムBrawl International 2でロッキー・マルティネスに1R リアネイキドチョークで一本負けと連敗中。DEEP初参戦でビッグネームを食うか。
1R、ともにオーソドックス構え。ジャブから右を狙う誠悟にヨコヤ・マクレガーは右回りで右カーフ。さらに右オーバーハンドをブロック上に当てる。左前手の連打で詰める誠悟。ヨコヤ・マクレガーは左を突いて出入り。
左インロー、二段蹴りのヨコヤ・マクレガー。さらに右オーバーハンドをヒットも誠悟は効いたそぶりをみせず。
2Rも右回りのヨコヤ・マクレガー。追う誠悟に左インロー。誠悟の左に右を合わせに行くヨコヤ・マクレガー。膠着状態で両者に「注意」。左ジャブを突く誠悟に、右を返すヨコヤ・マクレガー。詰めて右を突く誠悟は首投げを狙うも組ませないヨコヤ・マクレガー。
ついに金網に追い込み左右連打も金網から抜けるヨコヤ・マクレガーはジャブも、誠悟は両手を広げて来いと呼び込む。判定はマスト判定で2-1に割れ、ヨコヤ・マクレガーが勝利した。