▼DEEP 68kg以下 3分2R アマチュアSPルール
〇菅 涼星(パラエストラ八王子)67.75kg
[判定2-1] ※19-19×2 マスト菅, 19-19マスト小柴
×小柴亮太(ジャパントップチーム)67.15kg
9月のDEEPで、インターハイ柔道3位・BreakingDown活躍の安井飛馬と対戦し、安井の大外刈を切り返すなど健闘した高校生ファイターの菅が、朝倉未来1年チャレンジ2期生の小柴亮太と対戦。
小柴は3×3のプロバスケットボールチーム『BEEFMAN.EXE』に所属経験があり、2022年Sリーグ優勝メンバーの1人。朝倉未来が「身体能力おばけ」と称するフィジカルを発揮するか。それともパラエストラ八王子でイチからMMAを学んだ菅が白星を掴むか。
菅「KOして、美味しい肉を食べようと思います」
小柴「ジャパントップチームの小柴です。朝倉未来チャレンジ二期生として、今回がMMA初試合。しっかりいい結果を残して、これからの格闘技人生で飛躍できるように頑張ります」
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフを狙う小柴。その右ローに菅は組んで四つ組みからテイクダウン。小柴はハーフガード。
2R、右ローの小柴。菅も左から右からハイ。小柴のローにスリップした菅。すぐに立つと小柴のワンツーに右前蹴り、左ヒザ。それが下腹部に入り、中断。
菅に「警告」で再開。ワンツーで前に出る小柴に、オーソから左ミドルを当て、左ストレートでヒザを落とさせる菅。左右の蹴りを軸とした菅。右ストレートも。右ローを返す小柴。ゴング。判定は2-1のマスト判定を菅が制した。