▼RTU2 ライト級トーナメント準決勝 5分3R
〇ロン・チュー(中国)24勝5敗(UFC1勝2敗)15KO/TKO 5SUB 156ポンド(70.76kg)
[判定3-0] ※30-26, 29-28×2
×キム・サンウク(韓国)9勝3敗・3KO/TKO 3SUB 155ポンド(70.30kg)
1R、サンウクはオーソから左の蹴り。右カーフを返すロン・チューは、右オーバーハンドでサンウクに両手を着かせる!
中央を取り詰めるロン・チューは右を振って前に。さらに右カーフ! サンウクはシングルレッグから片足を股に挟むが、片足立ちのロン・チュが着地。その際でスタンドバックにつくと、崩してたすきの背後から細かいパウンド。
2R、右ボディストレートを効かせるロン・チュー。右ローも。右目周辺を腫らせるサンウクは下がるとローシングルへ。これも切られたサンウクは金網背に。左を打ち込むが、そこに右の打ち返しはロン・チュー。
3R、ロン・チューのカーフに前のめりになるサンウクはシングルレッグ狙いも、ことごとく切るロン・チュー。ヒザも腹に突く。サウスポー構えからワンツースリーと繋いで前に。オーソに戻すと、サウスポー構えのサンウクが左で反撃も、ロンチューは右ボディ。左右連打。耐えたサンウクだがホーン。
熱闘の判定は3-0(30-26, 29-28×2)で打撃でロン・チューが打ち勝ち、ライト級トーナメント決勝進出。