▼RTU2 フライ級トーナメント準決勝 5分3R
〇ジー・ニウシュイエ(中国)13勝2敗・5KO/TKO 3SUB 125.5ポンド(56.92kg)
[判定3-0]
×チェ・ソングク(韓国)7勝3敗(UFC0勝1敗)2KO/TKO ※RTU1フライ級2位 125ポンド(56.69kg)
1R、サウスポー構えのニウシュイエは左ボディストレート。さらにワンツーはオーソのソングクがかわす。右ミドルを突くソングクに、かわして左ボディストレートはニウシゥイエ。ソングクは左ハイを突く。
2R、も互いに遠い間合いから出入り。ニウシゥイエの左ハイは空振り。右から左ボディストレートは届かせる。ソングクはシングルレッグから背中を見せたニウシゥイエのバックから攻めようとするが、ニウシゥイエは離れると右ジャブ、左ボディストレートの入り。
3Rも、互いに慎重な展開。左フックは大きいニウシゥイエをかわすソングクはダブルレッグも、逆にニウシゥイエがダブルレッグテイクダウン! ソングクは腰を切り立ち上がる。ニウシゥイエは左を振って前に。ダブルレッグに入るも切るソングクが圧力をかけ、ニウシゥイエが左ハイを突いたところでゴング。
判定は3-0でテイクダウンも奪ったニウシゥイエが勝利。ケージサイドで見守った鶴屋と決勝のフェイスオフを行った。