その他
レポート

【BreakingDown】バンナが貫録のKO勝ち、ノッコン寺田がボブ・サップに勝つ、西谷大成がクラウスからダウン奪い勝利、ダブルノックダウン発生!川島悠汰が立ち上がりKO勝ち、KO勝ちのリチャードソンにエドポロキングが対戦表明、冨澤大智がKO圧勝で再び皇治戦をアピール

2023/08/26 13:08

▼第27試合 ヨーロッパ対抗戦 キックルール 68kg以下
〇シェリフ・ラロッシ(オランダ/ヨーロッパ)
延長戦 判定5-0
×パク・ヒョングン(韓国/BreakingDown)


 ラロッシはアマチュアMMAで3勝1敗、プロMMAでは2勝3敗。直近の試合は2023年3月の『Levels Fight League 8』でリアネイキドチョークにより勝利を収めている。10月28日に次回の試合が決まっているようだ。


 ヒョングンは2014年7月にROAD FCでプロMMAファイターとしてデビューし、5勝4敗2分の戦績を残した。前回の日韓戦ではジョリーに勝利を収めている。


 ヒョングンはラロッシのローに合わせてタックルの要領で組み付くか体当たり気味にしてラロッシを転倒させる。その展開が続き、終盤にヒョングンがミドルからのパンチを当てたが判定は0-0でドロー。


 延長戦、ヒョングンのローに右を合わせるラロッシは打ち合いでもフックをヒットさせる。ヒョングンはクリンチが多く、見栄えが悪い。終盤にはヒョングンがパンチからのヒザで追い上げたが、判定5-0でラロッシの勝利に。判定に納得がいかないヒョングンはグローブをマットに叩きつけ、さっさとケージを後にした。


 対抗戦はこれで2勝2敗のイーブンとなった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント