▼第27試合 ヨーロッパ対抗戦 キックルール 68kg以下
〇シェリフ・ラロッシ(オランダ/ヨーロッパ)
延長戦 判定5-0
×パク・ヒョングン(韓国/BreakingDown)
ラロッシはアマチュアMMAで3勝1敗、プロMMAでは2勝3敗。直近の試合は2023年3月の『Levels Fight League 8』でリアネイキドチョークにより勝利を収めている。10月28日に次回の試合が決まっているようだ。
ヒョングンは2014年7月にROAD FCでプロMMAファイターとしてデビューし、5勝4敗2分の戦績を残した。前回の日韓戦ではジョリーに勝利を収めている。
ヒョングンはラロッシのローに合わせてタックルの要領で組み付くか体当たり気味にしてラロッシを転倒させる。その展開が続き、終盤にヒョングンがミドルからのパンチを当てたが判定は0-0でドロー。
延長戦、ヒョングンのローに右を合わせるラロッシは打ち合いでもフックをヒットさせる。ヒョングンはクリンチが多く、見栄えが悪い。終盤にはヒョングンがパンチからのヒザで追い上げたが、判定5-0でラロッシの勝利に。判定に納得がいかないヒョングンはグローブをマットに叩きつけ、さっさとケージを後にした。