▼第9試合 GRACHANフライ級次期挑戦者決定戦 5分3R
×児玉勇也(トイカツ道場/とらの子レスリングクラブ)
[1R 1分48秒 TKO]
〇御代川敏志(パラエストラ柏)
GRACHANフライ級次期挑戦者決定トーナメント1回戦で児玉は不戦勝、準決勝で天野哲宏に判定勝ちで決勝進出。
対する御代川は、1回戦で薩摩竜仁に2R TKO勝ち後、準決勝で宮内拓海にスプリット判定勝ちで今回の決勝に駒を進めた。
1R、ともにオーソドックス構え。左前手で飛び込む児玉。かわす御代川は右ロー。さらに児玉の左に左を合わせると児玉は左目に異変か。
御代川は右ローでカーフを効かせてから金網に詰めてワンツーで児玉がダウン! パウンドにレフェリーが間に入った。1R 1分48秒 御代川がTKO勝ちで王者・松場貴志への挑戦を決めた。
スパイダーマンのように金網に張り付きケージを登った御代川は、ケージの中で「トーナメントは終わりましたが、まだ続きがあるんで、必ずGRACHANのチャンピオンになります」と語った。