▼第10試合 エキシビション 柔術タッグマッチ 6分1R
―皇治(TEAM ONE)& 住村竜市朗(TEAM ONE)
勝敗無し
―青木真也(フリー)& 竹浦正起(CARPE DIEM)
皇治と竹浦でスタート。ケージに押し込まれる皇治だがポジションを入れ替えて場内がどっと沸く。さらに皇治は飛び付き腕十字から三角絞めを繰り出して沸かせるが、その後はタジタジに。竹浦が青木にタッチすると、皇治はケージを登って逃げようとしたが青木に抱えられて思い切りマットに叩きつけられる。
さらにアームロックを極められそうになり、住村に助けを求めるがタッチまでの距離は遠い。何とか住村にタッチした皇治は場外へ逃亡。場内の皇治コールにおされてケージに戻ると、青木は握手からあっという間に三角絞め。もがき苦しむ皇治を青木が離したところで試合終了となった。
エキシビションということで勝敗はないが、レフェリーの佐伯繁DEEP代表は「皇治選手が青木選手の急所に噛みついたので反則負け」という裁定をくだした。