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【DEEP×NARIAGARI】北岡悟が執念で勝利をもぎ取りRIZIN参戦アピール&公開プロポーズ、皇治が飛びつき腕十字で魅せるも青木&竹浦の猛攻でボロボロに、大将・赤沢幸典が圧勝で対抗戦は3勝2敗でDEEPが勝利

2023/07/23 15:07



▼第1試合 NARIAGARI キックルール 69kg 3分2R
〇豊樹(フリー)
KO 2R 2分53秒 ※右ハイキック
×ハルゴング(フリー)


 1R、ローの蹴り合いからスタート。ミドルも織り交ぜるのは豊樹で、打ち合いにも行くがフックは大振り。好戦的なハルゴングも打ち合いを仕掛けていった。


 2R、バックハンドブローを放つ豊樹。ハルゴングは打ち合いに行き、タイミングのいい右フックでダウンを奪う。ハルゴングはそのまま逃げ切ろうとしたか、ケージを回り始める。豊樹はそれを追っていき、ハルゴングの右ストレートの引き際に右ハイキックを合わせてダウンを奪う。ハルゴングは立ち上がるも再び倒れ、豊樹の豪快KO勝ちとなった。


 大喜びの豊樹は「今回DEEPとの対抗戦と言うことで僕はNAROAGRO同士だったんですけど僕が1試合目で、ハルゴングもいろいろなことを思って立ち向かってきてくれたと思うんですが、皇治さん、僕が1試合目で良かったでしょう?」と問いかけると、解説席にいた皇治は「めちゃくちゃ良かったですね」と合格点。


「言いたいことはあったんですけれど倒したのが嬉しすぎて全部とんでもうたです。適当そうに見えてちゃんとしているので、それだけは分かってください。これからどうなるか分からないですけど、面白い試合が出来るように日々努力してNARIAGARIチーム一丸となっていいようにしていきたいと思っているので、皆さん今後もNARIAGARIをよろしくお願いします」とアピールした。

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