▼第2試合 DEEP バンタム級 5分2R
〇日比野“エビ中”純也(ISHITSUNA MMA)61.6kg
[判定3-0] ※19-19マスト日比野×2, 20-18
×鹿志村仁之助(セロ・ロンゴ・ファイトチーム)61.45kg
MMA5勝2敗の日比野は3連勝中。2021年12月にヒロヤに判定負け後、RYOGAにスプリット判定勝ち、内山拓真に1R TKO勝ち。2022年11月の「RIZIN LANDMARK Vol. 4」では吉田陸を2R TKOに下している。
グラップラー鹿志村は、PANCRSE等で3連勝後、「ROAD TO UFC」で階級上でキ・ウォンビンに敗れたが、2022年11月に雅駿介に1R リアネイキドチョークで一本勝ち。2023年3月の前戦では、DJ.taikiに判定負けした。
鹿志村「前回負けちゃってるんで、今回は絶対勝ちたいなと思って練習してきました。それを明日はしっかり見せれたらと思います。よろしくお願いします」
日比野「“エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん”が8月5日、6日あるので楽しみです。以上です」
1R、サウスポー構えの鹿志村の左ヒザが、オーソの日比野の股間に入り、中断。日比野の右ローを掴んでテイクダウン奪う鹿志村に、ケージウォークで上を取り返した日比野。鹿島浦は下から4の字ロックでガード。インサイドの日比野は手を中央に、時折パウンド。三角絞め、足間狙いを抜いて、スタンドに。鹿志村は左ミドル。日比野は右ストレートを振り、右インローを当てる。
2R、右インロー。右ミドルハイを当てる日比野。左ミドル、ボディストレートの鹿志村はシングルレッグも切る日比野は左ジャブ、右ミドルハイ、後ろ廻し蹴りも見せる。互いに踏み込めずゴング。
判定3-0で打撃で上回った日比野が勝利した。