▼第4試合 DEEP ライト級 5分2R
×小金 翔(UFC Gym Japan)70.6kg
[判定0-3] ※19-19マスト判定泉×2, 18-20
〇泉 武志(FIGHTER'S FLOW)70.65kg
ZSTライト級王者の小金は、MMA20勝5敗2分。2021年9月にDEEPに参戦し、大原樹理にスプリット判定で敗れたものの、渡辺悠太、ケンヤスキー相手に2連勝。2022年12月の前戦では野村駿太に2R TKO負けで今回は再起戦となる。2021年6月にはシュートボクシングにも参戦し、海人に判定負けもフィニュシュはさせなかった。
泉は、MMA3勝2敗。日体大レスリング部出身でインカレでグレコローマン60kg級優勝。17年にはアジア選手権71kg級で優勝の実績を持つ。2022年4月にRIZINでMMAプロデビューもグラント・ボグダノフに3R TKO負け。7月に野村駿太に判定負けも、以降3連勝中。THE☆ナマハケ、前田啓伍に判定勝ちすると、2023年3月の前戦でも井上竜旗にユナニマス判定で勝利している。
泉「また強くなったところを見せるつけるんで、よかったら見てください。応援よろしくお願いします」
小金「しっかり準備してきたんで、全力で勝ちたいと思います」
1R、ともにオーソドックス構え。右ボディストレートから右を振ってスタンドせ組んでクラッチした泉。右で小手に巻く小金を崩してボディロックテイクダウン。ハーフで背中を着かされた小金。上体を立てる小金を左で枕に再び寝かせて細かいパウンド。小金が二十がらみから左足を抱えてスイープしかけたところでゴング。
2R、左ジャブから右で泉の腰を落とさせる小金! 詰めるが、組んで凌ぐ泉が右を返して右で差して押し込みボディロックテイクダウン、下の小金はハーフも背中を着かされる。泉は右で脇差し、左で枕に、解いてヒジ打ちも、そのスペースで小金は立ち上がりゴング。
判定は-0(19-19マスト判定泉×2, 20-18)で泉が勝利した。