MMA
レポート

【UFC】キャノニアがヴェットーリに判定勝ち、ツァルキヤンTKO勝ちでマカチェフとの再戦をアピール、進化のペトロシアン、サバティーニがアウメイダに圧勝、注目のフライ級コスタが鮮烈勝利、カン・ギョンホがキニョネスに一本勝ちで2連勝!

2023/06/18 10:06

▼バンタム級 5分3R
〇カン・ギョンホ(韓国)19勝9敗(UFC8勝3敗)135.5lbs/61.46kg
[1R 2分25秒 リアネイキドチョーク]
×クリスチャン・キニョネス(メキシコ)18勝4敗(UFC1勝1敗)135lbs/61.24kg

 バンタム級のギョンホは、MMA19勝9敗。兵役などで3年以上のブランクを経て、2021年11月の復帰戦でハニ・ヤヒーラに判定負けも、2022年6月にバトゲレル・ダナに判定勝ち。1年ぶりの試合に臨む。

 メキシコのキニョネスはMMA18勝4敗。現UFC世界フライ級王者ブランドン・モレノの同門で、2022年9月のUFCデビュー戦はRIZINバンタム級GPベスト4のカリッド・タハに1R KO勝ちしている。

 1R、オーソから上体を立ててジャブから突くギョンホに、キニョネスは前に出て右オーバーハンド、アッパーををヒット! ギョンホは下がりながら左、さらに右を当ててダウンを奪うと、バックに回る。正対したキニョネスのマウントを奪うギョンホはパウンド。背中を見せたキニョネスのバックから 4の字ロックでリアネイキドチョーク!タップを奪った。

 オクタゴン2連勝のギョンホは「集中してベストを尽くすことが出来た。これからはさらに試合をしていきたい」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント