MMA
レポート

【UFC】キャノニアがヴェットーリに判定勝ち、ツァルキヤンTKO勝ちでマカチェフとの再戦をアピール、進化のペトロシアン、サバティーニがアウメイダに圧勝、注目のフライ級コスタが鮮烈勝利、カン・ギョンホがキニョネスに一本勝ちで2連勝!

2023/06/18 10:06

▼ライト級 5分3R
〇マヌエル・トーレス(メキシコ)14勝2敗(UFC2勝0敗)156lbs/70.76kg
[1R 1分50秒 KO] ※左ヒジ

×ニコラス・モッタ(ブラジル)13勝5敗(UFC1勝2敗)155.5lbs/70.53kg

 メキシコのトーレスはContender Series 2021で1R TKO勝ちでUFCと契約。2022年5月のUFCデビュー戦でフランク・カマチョに右フックで1R KO勝ち。7KO・TKO、6SUBと立っても寝てもフィニュシュする28歳。

 ブラジルのモッタは、Contender Series 2020で判定勝ちでUFCと契約。2022年2月のUFCデビュー戦ではジム・ミラーに2R TKO負けも、2022年9月の2戦目はキャメロン・ヴァンキャンプに1Rに左フックからパウンドでTKO勝ちしている。9KO・TKOの30歳。

 1R、ともにオーソドックス構え。インロー、右前蹴りのトーレスに、ガード固めるモッターはワンツー、さらにステップインしてワンツースリーの左を当てる。スイッチするトーレス。

 インローを突くモッタ。しかし、トーレスはモッタの右からの左の入りに、サウスポー構えから踏み込んでの左ヒジ! モッタが崩れ落ち、メキシコのトーレスがKO勝ち。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント