▼第2試合 ライト級 3分3R
〇林 瑞紀(治政館/ジャパンキック ライト級5位)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
×井上竜太(INNOVATION/Heard Worker)
1R、ミドルの蹴り合いとなり、サウスポーの林は左ミドル、井上は右ミドルを蹴る。ミドルの応酬の中、林がパワフルな右フックと左ストレートを繰り出す。
2R、林のパワフルな左ミドル、左ストレート&右フックに場内がどよめく。井上は左右ロー、バックハンドブローで応戦も林のパワーに押されて下がる展開が続く。林の左ミドルで井上の身体がくの字になる場面も。
3R、左右ボディを叩く林に井上もパンチで勝負をかけるが、林が左右ボディ、アッパー、左ハイキックと畳み込んで井上はダウン寸前に。林はさらにコーナーへ追い込んで左右ボディ、アッパー、ヒザの猛攻でスタンディングダウンを奪う。最後はやや攻め疲れしたか、KOは逃したが林の圧勝となった。