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【ONE】ペトロシアンが因縁のペットモラコットに勝って決着、アンジェラ連敗、秋元が再起の勝利! 江藤がTKO負け、阿部、藤沢は一本負け、森本判定負け

2019/07/12 19:07

(C)ONE Championship

▼ライト級(※77.1kg)5分3R
○エブ・ティン(ニュージーランド)
[2R 4分44秒 リアネイキドチョーク]
×阿部大治(日本)


阿部大治はマレーシアのエブ・ティンと対戦。ティンは2018年10月に青木真也に1R肩固めで一本負け後、2019年2月にザイード・フセイン・アサラナリエフ(トルコ)にも1R KO負けを喫しており、2連敗中。対する阿部も2018年10月にONEに初参戦し、ブラジルのルイス・サントスの左ミドルを浴び、33秒KO負けとなっており、UFCから数えて3連敗中のため、何としても白星を掴みたいところ。


1R、ともにオーソドックス構え。すぐにダブルレッグテイクダウンはティン。しかし小手に巻いてすぐに立つ阿部。ティンは左フック! 阿部は立て直すと、右クロス! ダウンしたティンの足を払い上四方からパウンド連打するが、ティンは立つと阿部は払い腰で再三、テイクダウン! 後ろ見せるティンはヒザ十字狙い立つ。


しかしスタンドで右の強打はティン! 阿部も効かされるが右を返してティンがバランスを崩す。互いに右を効かせるなか左ハイの阿部。右ローはともに蹴り合い。ティンは右のオーバーハンドを返す。


2R、阿部の背中を見せる払い腰をすかしたティンはバック狙い。それをリバーサルする阿部だがティンはバック狙い。コーナー際で阿部は立つ。肩で息をするようになる阿部。ティンは大きな右を振ると、阿部は左ロー。そこにカウンターでティンは右フック! バランスを崩した阿部は下に。そこにティンはヒジを打ち下ろし、阿部が出血。クローズドに入れる阿部はオーバーフックに対し、ティンはパウンドからパスガード。強引に立とうとした阿部のバックをすぐに奪い、リアネイキドチョークを極めた。


阿部は4連敗。連敗を2で止めた地元ティンは、鈴木信達、安藤晃司、阿部大治と3人目の日本人選手を仕留め、「3回目のタイトルマッチを戦いたい」と王座挑戦をアピールした。

▼フライ級(※61.2kg)5分3R
×アブロ・フェルナンデス(インドネシア)
[判定0-3]
○グルダージャン・マンガット(インド)


1R、サウスポー構えから左を突くマンガット。オーソドックス構えのフェルナンデスは蹴り足を掴んでテイクダウンするが、マンガットは後方にフェルナンデスを投げて立ち上がる。強い右を当てるフェルナンデス。マンガットは手数多くジャブ・ストレート。


2R、ジャブを突き左ミドル、左ハイも打つマンガット。待ちのフェルナンデスはカウンター狙い。しかし右ローを当てるマンガットは左のインローも! さらに左ローを奥足に効かせる。


3R、同様にサウスポー構えから左ローを奥足に当てるマンガット。フェルナンデスはそこに右ストレートを当てるが単発。フェルナンデスも逆に右ローを当てる。下がりながらの左フックも単発。左のバックブローで飛び込むマンガットに、右のカウンターを狙うフェルナンデス。腰を落とすマンガットだが、ダウンには至らず。


リズムよく左を当てたマンガットが判定勝利した。

▼女子アトム級(※52.2kg)5分3R
○ジヒン・ラズワン(マレーシア)
[1R 3分07秒 三角絞め]
×ジョマリー・トーレス(フィリピン)

フィリピンでフリースタイルレスリング、サンボに取り組み、MMAではレネ・カタランに師事するジョマリー・トーレス(23歳)は、デビューから4連勝も、2018年9月にプリシラ・ガオール、12月にV.V Mei、2019年3月にリン・ホーチン(中国)に敗れ3連敗中。1年6カ月ぶりの白星を掴めるか。

対するジヒン・ラズワン(20歳)は地元マレーシア出身。武術(ウーシュー)散打の世界王者でキックボクシングも経験。アマチュアMMAで6勝2敗としっかり実績を積み、2017年7月にプロデビュー後4連勝も、2019年2月にジナ・イニオンにスプリット判定で敗れ、初黒星。今回が再起戦となる。

また、現役の獣医師でプロフィール写真はネコと一緒という異色のファイターで、X-メンの“SHADOWCAT”のニックネームを持っている。

入場時、ラズワンはネコ耳のイヤホンをつけて花道に登場。地元でのコールに大声援が送られる。

ともにオーソドックス構えからスイッチしながら前に出るのはジヒン。右フックを放つが、下がりながらトーレスも右を合わせていく。

しかし追うジヒンは右のスーパーマンパンチ。さらに左で差して小外で回してテイクダウン! ニアマウントになりかかけるが、トーレスもすぐに亀になって立つと、なおも左を差し続けるジヒンは再び小外がけから今度は前方に押してテイクダウン! そのままマウントを奪うが、トーレスはブリッジからリバーサルで上に。


しかし追うジヒンは右のスーパーマンパンチ。さらに左で差して小外で回してテイクダウン! ニアマウントになりかかけるが、トーレスもすぐに亀になって立つと、なおも左を差し続けるジヒンは再び小外がけから今度は前方に押してテイクダウン! そのままマウントを奪うが、トーレスはブリッジからリバーサルで上に。


しかしジヒンはすぐに下から腕十字狙いへ。持ち上げて、2度スラムするトーレスに背中で受け身を取るジヒンは三角絞めへ! トーレスはサイドからヒザを突こうとするが、下からヒジを打つジヒンはトーレスの頭を引き付けてタップを奪った。

満員のアクシアタ・アリーナの観客はジヒンの勝利に大歓声! 勝者コールに、ネコ耳イヤホンをつけ直した地元のジヒンに観客は大きな拍手を送った。

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