▼第4試合 67.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○村田義光(シーザージム/SB日本ウェルター級1位)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
×有馬伶弍(龍生塾)
10勝(7KO)4敗のSB日本ウェルター級1位・村田は、昨年6月からの連敗をストップするべく有馬と対戦。有馬は3勝2敗で、昨年12月の『SHOOT BOXINGヤングシーザー杯2022 THE・CARNIVAL ~Road to Korakuen Hall~』で伊藤要に判定3-0で勝利している。
1R、両者サウスポー。ワンツーで顔面とボディを打ち分けていく有馬に村田は左ミドル。両者様子見。
2R、村田は前に出るが手があまり出ず、そこへ有馬が左ストレートと左ロー。終盤になると村田が得意の首相撲からヒザに持ち込んで挽回した。
3R、パンチの的確さは有馬が上回るが、村田は首相撲に捕まえるとヒザ蹴りを連打。離れるとボディへのパンチ、前蹴りとボディを攻める。村田が首相撲からのヒザを連打し続け、その間有馬は防戦一方。離れてパンチにいくもすぐに首相撲に捕まってヒザをもらい、判定3-0で村田が得意技で勝利をもぎ取った。