▼ライト級 5分3R
〇ジェイミー・ムラーキー(豪州)16勝5敗(UFC4勝3敗)
[判定3-0] ※30-27×3
×フランシスコ・プラド(アルゼンチン)10勝1敗(UFC0勝1敗)
1R、ともにオーソドックス構え。左ミドルを見せるムラーキー。プラドは右を合わせに行く。さらに左ハイ。ブロックするムラーキーに右カーフ、右フックを当てる。詰めるプラドにムラーキーはダブルレッグテイクダウン。
下のプラドはキムラ狙いも外したムラーキーはパウンド。足をさばいてパウンドもうつ伏せからすぐに立ち上がるプラド。スタンドバックにつくムラーキーは崩して上に。右でオーバーフックするプラドに右ヒジを落として上のままホーン。
2R、左ローから入るムラーキー。右から左アッパーを見せる。かわしたプラドは、左インロー。入りにプラドは右アッパーを突く。ムラーキーは左ハイを突いてジャブ、左で奥足ローも。互いの右が交錯するなか、ムラーキーはテイクダウンのフェイント。左ハイ。かわしたプラドは右カーフを返す。
右の後ろ蹴りを見せたプラド。シングルレッグも切るムラーキーは左フック、左インロー。スーパーマンパンチはかわされるが、ワンツーの右をヒット。右目尻をカットしたプラドに、右の前蹴り、ボディストレートを当てると、プラドは若干後退。
3R、先に圧力をかけるムラーキー。プラドの左の蹴りは遠い。ムラーキーのワンツーに返しを狙う。ムラーキーは奥足の左ロー。さらに左ジャブをヒット! プラドの右は遠い。シングルレッグに入るが、ここも片足立ちで切るムラーキーは左ボディストレート。ジャブのダブルも、そこに左フックをかすめるプラド。
オーソから左ミドルハイを打ち込むムラーキーは一転、ダブルレッグテイクダウン! そのままサイドを奪いマウント狙いも、足を戻したプラドは下からキムラでムラーキーを前転させることに成功。そのまま極めに行くが、ムラーキーが腕を戻してスタンドになったところでホーン。
#UFC284 Official Result: @Jamie_Mullarkey (30-27, 30-27, 30-27) defeats Francisco Prado by Unanimous Decision.
— UFC News (@UFCNews) February 12, 2023
All Fight Results ⤵️:
7月のマイケル・ジョンソン戦に続く勝利を挙げたムラーキーは、「地元で最高のパフォーマンスを見せられてよかった。相手のキムラは、残った力を振り絞って抜けたよ。フランシスコは素晴らしかった。次? パディ・ピンブレットと」と語った。
The Hooligan with a message for Paddy The Baddy 👀 #UFC284 pic.twitter.com/rxILVGDIe9
— UFC (@ufc) February 12, 2023