▼第5試合 ライト級 3分3R
×興之介(ジャパンキック ライト級3位/治政館)
TKO 3R 1分38秒 ※レフェリーストップ
〇村田将一(誠真ジム)
1R、開始と同時に村田がダッシュしての奇襲攻撃に場内が沸く。村田がノーガードになって挑発すると興之介もノーガードに。その途端、村田は思い切りフックを叩きつける。村田のフックを警戒してか手が出ない興之介だったが、終盤は両者フックを出し合って互いに空振り。
2R、両者あまり手が出ない中、右の強打を叩きつけるのは村田。右ハイキックを村田が放つと、ワンテンポ遅れて興之介はダウン。一気に左右フックで襲い掛かる村田が左フックでダウンを追加した。
3R、村田は右カーフもフルパワーで蹴る。打ち合いになると右フックをクリーンヒットさせてダウンを奪ったのは村田。興之介は立ち上がるも足元がふらつき、レフェリーがここでストップ。村田のTKO勝ちとなった。
村田はマイクを持つと「ジャパンキックを荒らしに来ました。一発目でランカーを倒したので王者とやらせてください」とアピールした。