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【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】木村ミノルが矢地祐介を66秒KO! イゴールがマヌーフをヒール葬、ロバトJrが岩﨑大河に1R 一本勝ち、宇佐美メイソンがクラウス越え、ジョシュがシビサイを圧巻TKO、関根が粘るソウクップに転落勝ち、貴賢神は両国で押し出し、龍聖が左ボディ1発KO

2022/12/28 14:12

▼三峰戦 巌流島特別ルール 77.0kg契約 3分3R
〇マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル/カポエイラ)
[1R 0分22秒 TKO] ※場外への投げ

×江畑秀範(日本/テコンドー)



 元Bellatorファイターのアウレリオは巌流島には欠かせない常連選手で、アントニオ猪木の第2の故郷ブラジルから来た「カポエイラ・マスター」。アウレリオはカポエイラらしい派手な蹴り技を駆使し、中島大志(大相撲)、瀬戸信介(中国拳法)を撃破。菊野克紀には自らヒザをひねってしまいTKO負けを喫している。



 欠場したボファンドの代役の江畑は、2011年からテコンドー男子80キロ級全日本大会9連覇、2011年からインカレ4連覇。

 197cmの長身から繰り出す打撃で、テコンドールールでは、80kg級で菊野克紀にポイントで勝利もしている。2020年11月の「RIZIN.25」ではキックボクシングルールで佐野勇海に判定負けしている。

 1R、身長差23cm。長身の江畑のヒザ蹴りを掴んだアウレリオは、コーナーポストに押し付けながら股下でクラッチ。そのまま江畑を抱え上げて、落差のある場外に頭から落としてTKO勝ち。右手から場外のマットの上に落ちた江畑は負傷し、マットに戻れず。

 マット上のアウレリオは側転からバック宙、カポエイラの動きを披露した。アウレリオは巌流島で3連勝。

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