3回戦最後の試合では、2022年第53回全日本王者・西村界人(東京城北支部)と2012 年第44回全日本王者ナヴァロ・アレハンドロ(スペイン)の全日本王者対決が早くも実現。
西村は押しも利用して押して下がらせての突きと内股蹴り。ナヴァロは間合いが空くと飛び後ろ蹴りを繰り出す。舞台中央での突き合いとなり、ここでも西村は内股蹴りと押しを織り交ぜる。突き一辺倒のナヴァロにこれで差を付け、判定4-0で本戦決着をつけた。
1~3回戦を勝ち上がり、ベスト16に進出したのは以下の選手たち。
<Aブロック>
コバレンコ・コンスタンティン(総本部道場)
岡部慎太郎(東京城西支部)
岩田 大(神奈川横浜港南支部)
清水祐貴(東京城北支部)
<Bブロック>
長澤大和(北大阪支部)
山上大輝(東京城北支部)
荒田昇毅(千葉中央支部)
山川竜馬(東京城北支部)
<Cブロック>
加賀健弘(東京城西支部)
西村大河(東京城北支部)
大秦稜司(京都支部)
飯塚 翼(東京城北支部)
<Dブロック>
石﨑恋之介(東京城西支部)
小林健人(東京城北支部)
奥寺勇輝(東京城西支部)
西村界人(東京城北支部)